FUT 2210株の植毛症例|前頭部と頭頂部中央の2アングル記録
30代の男性が、頭頂部中央の分け目から頭皮が透けること、前頭部から頭頂部にかけて毛量が少ないことを気にされ、呉文芸医師のもとへ植毛のご相談に来られました。中央部の頭皮の見える範囲を改善したいとのご希望です。施術後は2種類の見下ろしアングルで記録しており、下のスライダーで2つの撮影時点における前頭部と頭頂部中央の外観の違いをご覧いただけます。
本症例はFUT法で2210株を移植しており、画像では前頭部から頭頂部中央にかけての分布を中心に記録しています。実際の植毛方法、移植範囲、株数の配分は、脱毛範囲、毛髪の太さ、既存毛の密度、後頭部ドナーの条件、将来の脱毛リスクをもとに、医師が直接診察したうえで判断します。
前頭部と頭頂部中央の2アングル画像
前頭部の見下ろしでは額の上から頭頂部前方までの分布を、頭頂部中央の見下ろしでは、もともと分け目から頭皮が透けていた範囲を確認できます。スライダーを中央に合わせると、頭部の正中線に沿って同じ部位を2つの撮影時点で比較できます。プライバシー保護のため、目元は隠しています。
ドラッグして比較
ドラッグして比較
これは一症例の画像記録であり、すべての方に同じ結果が得られることを示すものではありません。2つの撮影時点では髪の長さと髪型が大きく異なり、施術前は長めのセンターパート、その後は短髪となっているため、頭皮の見え方や毛量の印象に影響します。頭部の角度、撮影距離、光の条件も完全には一致しておらず、写真をそのまま密度の比較として用いることは適切ではありません。実際の回復や毛髪の成長には個人差があります。
頭頂部中央の薄毛、株数はどう計画する?
分け目の頭皮が目立つ場合は、薄毛の範囲がまだ広がっているか、周囲の既存毛の太さと密度、後頭部ドナーから採取できる毛包の量を評価したうえで、前頭部から頭頂部への配分の順序を決めます。脱毛が進行中の場合は、通常、薬による抑制と長期的な計画もあわせて検討します。2210株は本症例の記録であり、どなたにも当てはまる推奨株数ではありません。実際の範囲と密度の配分は、医師の診察で決定します。FUT植毛の採取方法と適応についても、あわせてご覧いただけます。
ご自身の頭頂部の薄毛をどう計画できるか、知りたい方へ
結果には個人差があり、元の毛髪密度・毛の太さ・ドナー条件・術後ケアなどに左右されます。株数は各症例の当時の脱毛範囲に基づくもので、目安ではありません。実際の治療計画は医師の診察が必要です。